5年 「ドイツ語」
全学科において必修科目です。週2コマ(各45分)の開講です。
学科によって講義担当者が異なります。5A(建築学科)と5E(電子工学科)は藤本一司先生が,5J(情報工学科)は木村峰明先生が担当されますので,該当するシラバスを参照してください。以下に示すのは,大石玄が担当する5M(機械工学科)と5D(電子工学科)についてのものです。
● 使用テキスト
- 小笠原能仁=監修 『30日で学べるドイツ語文法』 (ナツメ社)
- ※ 辞書は必要ありません
全学科において必修科目です。週2コマ(各45分)の開講です。
学科によって講義担当者が異なります。5A(建築学科)と5E(電子工学科)は藤本一司先生が,5J(情報工学科)は木村峰明先生が担当されますので,該当するシラバスを参照してください。以下に示すのは,大石玄が担当する5M(機械工学科)と5D(電子工学科)についてのものです。
外国語は英語しか知らなかった人が驚くのは,ドイツ語では主語にあわせて動詞の末尾が形を変えていくところでしょう。もっとも,この現象はフランス語でもスペイン語でも共通してみられるものなのです。 ヨーロッパ大陸の諸語を学ぶうえで最も基本となる 《動詞の人称変化ができる》 ようになることが,まず最初の目標です。
ドイツ語では,動詞だけでなく冠詞や形容詞までもが変化を起こします。面倒なところではありますが,法則性がきっちりしているところがドイツ語の特徴とも言えるでしょう。この時期の目標は,「……にいる」「……へ行く」「〜〜のもの」といった 《格支配や格変化ができる》 ようになることです。
会話練習では,99までの数字,月の名前,曜日の呼び方など,日常生活で使う語彙を身につけていきます。「僕は朝8時に起きます。」「顔を洗います。」といったことをドイツ語で表現しようとすると,動詞と連携して動く文の構成要素が出てきます。この時期には,分離動詞や再帰代名詞などを使って 《様々な動作や行動を表現できる》 ようになりましょう。
再び動詞の人称変化を中心に学びます。ドイツ語では,昔の出来事を表現する際に,やはり動詞が形を変えていきます。この時期に目指すのは 《時間の流れを表すことができる》 ようになることです。
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